初心者の株式投資⑪|投資にはいくら入れれば正解なの?

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初心者が必ずぶつかる壁

私が投資を始めたときにもぶつかった壁に、初心者もぶつかります。

それは、

「結局、いくら投資すればいいの?」

という問題です。

旧NISAでは、年間40万円が上限でした。

月額にすると33,333円。

そのため、当時は「とりあえず満額まで投資する」という人も多かったと思います。

しかし、時代は新NISAになりました。

つみたて投資枠は月10万円、年間120万円。

さらにNISA全体の非課税保有限度額は1,800万円です。

選択肢が大きく増えました。

これは非常に良いことなのですが、初心者からすると、

「じゃあ、自分はいくらまで投資していいの?」

と、逆に分かりづらくなった部分もあります。

まずは「投資額」ではなく「支出」を見る

通常は、

「毎月3万円投資しよう」

「5万円投資しよう」

と、投資する金額を先に決めると思います。

私は、少し発想を変えて、

まず自分の支出を見直すこと

をおすすめします。

例えば、

  • 毎月の賃金(税引き後の可処分所得)
  • 固定費
  • 食費
  • 通信費
  • 奨学金の返済
  • カーローン
  • 娯楽費

まずは、これらを一度書き出してみる。

そして、

「毎月、いくらなら無理なく投資に回せるのか?」

を考えます。

娯楽費を削ればいいわけではない

ここで難しいのが、娯楽費です。

「投資額を増やしたいから、娯楽費を限界まで削ろう」

という考え方もあります。

もちろん、それも一つの選択肢です。

でも、それをやりすぎると、

人生を楽しむためのお金がなくなってしまう。

これでは「お金を増やすこと」が目的になってしまいます。

投資する力も大切ですが、

お金を使う力も、同じくらい大切です。

極端な例を考えてみる

例えば、

友人も少ない。

人と会う機会も少ない。

食べ物にも旅行にもレジャーにも、あまり興味がない。

実家暮らしで生活費もそれほどかからない。

そんな人であれば、投資にかなりのお金を回しても問題ないかもしれません。

極端な例ですが、そういう人も実際にはいるでしょう。

ただ、ここまでくると、

「そもそも、そこまで投資する必要があるの?」

という話にもなってきます(笑)。

あくまでも一例です。

正解は、その人によって違う

結局、

「毎月○万円投資すれば正解」

という答えはありません。

収入も違えば、家族構成も違う。

住んでいる場所も、趣味も、将来の目標も違います。

だからこそ、

自分の生活を見たうえで、無理なく続けられる金額を決める。

これが一番だと思います。

まずは門弟3名にも、この考え方を伝えました。

それぞれがどんな答えを出してくるのか。

しばらく経過を見てみたいと思います。

今回は、以上です。

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