自己欲望のフィルタリング【食料品編1】

先入観からの脱却期間

今回は「食料品」についてです。

一般的なファイナンシャルプランナー(以下FP)の考え方とは、少し違うかもしれません。

まず大前提として、FPは素晴らしい資格です。
ただし、保険の販売や手数料商品の勧誘が目的になっているケースがあるのも事実です。

無料セミナーや高級アイスクリームなどを“餌”にしたものは、特に注意が必要です。

一方で、

・明瞭な価格設定
・長年の実績
・「無料」をうたわない

こういったFPは信頼できると感じています。
ただ、見つけるのは簡単ではありません。

とはいえ、家計の最適化は自分でもかなりのレベルまで可能です。

そこで今回は、我が家の実例を紹介します。

食料品の大分類

考え方はシンプルです。

「必需品」と「ぜいたく品」に分けるだけ。

まずはここがスタートです。


必需品とは何か

必需品とは、生命維持に必要なものです。

・米、小麦などの主食
・肉、魚などのたんぱく質
・野菜、果物

これらが該当します。


必需品のマインドセット

例えば「お米」。

「とりあえず10kg買えば得」と考えるのではなく、
1〜2ヶ月で使い切れる量を把握する。その範囲で銘柄を選べば、それで十分です。

これは意外と重要です。

洗剤などの傷まないものは、安い時期にまとめ買いでも問題ありません。
一方で食料品は、備蓄品を除き「買いすぎ」に注意が必要です。

我が家はミーハーなので、毎回違う銘柄を楽しんでいます。

年に一度は新潟産のコシヒカリを購入していますが、
これくらいのぜいたくは、むしろ健全な範囲だと思っています。

食卓で味の違いを話すのも、意外と楽しいものです。
こうした時間は、日本人ならではの豊かさかもしれません。


野菜などの生鮮品は「旬」を重視します。

季節外れのものは、基本的に買いません。

例えば冬なら、白菜や長ネギ。
逆に価格が高騰している野菜は、無理に買わないようにしています。

高い時期は品質も落ちやすく、コスパも悪くなりがちです。

実際に、一度450円まで高騰したブロッコリーを買ったことがありますが、
正直、味はあまり満足できるものではありませんでした。

我が家では、通年で価格が安定している
「かいわれ大根」「もやし」「キャベツ」が常連です。


肉については、

一般的に
牛 > 豚 > 鶏 の順で価格が上がります。

とはいえ、鶏肉だけではストレスが溜まる。

だからこそ、

「平日は節約、週末は少し贅沢」

このバランスが重要です。

我が家では、
平日:鶏・豚
休日:魚・牛

といった形にしています。


ちなみに我が家の牛肉の定番は、牛すじカレーです。

牛肉の中では比較的安価で、調理に時間はかかりますが、
圧力鍋を使えば大幅に時短できます。

魚に関しては、子どもが刺身好きなこともあり、
支出割合はやや高めです。

刺身は基本的に子どもたちが食べきってしまうため、
私は焼き魚や煮魚を別で用意することも多くなります。
最近は、「パパの分を残そう!」の一言がすごくうれしいです。

このあたりは、親の宿命かもしれません。


食料品節約の最大の敵は「食品ロス」

どれだけ工夫して節約しても、捨てることになればその原資も捨てたことになります。

「無理して食べろ」ということではありません。

我が家は私が料理担当で、飲食業界経験もあるため、
食品ロスはほとんど出ません。

あるとすれば、もともと傷んでいたものくらいです。


ただし、料理が苦手な人もいます。

その場合、食費で無理に節約しようとする必要はありません。

・献立を考える
・調理する
・節約も意識する

これを同時にやるのは、人によっては大きな負担です。


氷河期パパの結論:節約は「得意分野」でやる

お金よりもストレスの方が、心身へのダメージは大きい。

だからこそ、

「自分の得意分野で節約する」

これが最も合理的で、長く続く方法です。


まとめ

・食費は「必需品」と「ぜいたく品」に分ける
・旬・適量・バランスを意識する
・食品ロスを減らすことが最優先
・無理な節約は不要

そして何より、

節約は「我慢」ではなく「最適化」。

この視点を持つだけで、家庭・家計は大きく円満に変わります。

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