特に秘伝とか、ウルトラ難度の技はありません。
あるのは「誰でも再現できるシンプルな方法」だけです。
投資のスタートは“投資信託”から
私の最初は、投資信託でした。
今では王道中の王道になっていますね。
当時は個別株に関して、
銘柄選定も企業分析もできませんでした。
だからこそ――
「できないことはやらない」と割り切り、投資信託からスタートしました。
投資信託は、人類の叡智とも言われる仕組みです。
本来、株式投資の世界は
一部の専門家や富裕層しか生き残れない領域。
それを、一般の人でも小口で
同じ土俵に立てるようにしたのが投資信託です。
やることはシンプルです。
・指数に連動する商品に淡々と入金し続ける
これだけです。
知識もテクニックも、ほとんどいりません。
それでも――いちばん強い。
多くのアクティブ運用よりもリターンは安定し、
リスクも最小限に抑えられる傾向があります。
さらに大きいのは、
「感情を排除できる」こと。
人間はどうしても、
不安・欲・焦りに振り回されます。
ですが自動積立であれば、
そのすべてをスキップして
市場の成長だけを取りにいけます。
※一点だけ注意
長期投資が前提です。短期売買は別物です。お気を付けください、一瞬で相場から退場させられる可能性があります。
実際の投資スタート(2021年)
開始:2021年3月
証券会社:SBI証券
【初期投資 すべて一括】
・NYダウ インデックス:100万円
・S&P500 インデックス:100万円
・楽天高配当インデックス:100万円
・まるごとひふみ:30万円
正直に言うと、
「看板」で選んだ部分もありました。「NYダウ」の響きだけで脳汁が出る感じがありました。
そして勢いもありました。保険の損失金もありましたので買うことに焦っていました。
当初は「絶対に取り崩さない」と決めていました。
しかし現実は違いました。「ルールは破るためにある」ではないですよ。
・まるごとひふみ → 8ヶ月で売却
・NYダウ → 16ヶ月で売却
理由はシンプルで、
全世界株式(オールカントリー)へ乗り換えたためです。
当時は、FIREブームの影響もあり、米国株(VT・VTI)が人気絶頂でした。
FIRE民の厚切りジェイソン氏の著書が売れに売れていた時期でもありました。
ここは完全に“素人ムーブメント”です。
・一括投資 → やめた
・積立投資 → メインへ
さらに、
2021年末には旧つみたてNISAを三菱UFJから楽天証券へ移行。
ポイント倍率につられて入りましたが、これもよかったです。
初年度でやったこと(振り返り)
2021年は、かなり試行錯誤しました。
・余剰資金の一括投資
・ルール破りの取り崩し
・証券会社の移管(UFJ → 楽天)
今思えば、
“いきおいと実験の年”だったと思います。
独学という選択は果たしてよかったのか?
セミナーには一切参加せず、
SNSや書籍をベースに独学で進めました。
結果的には、これでよかったと感じています。
セミナーの場合は、リスクを前面に押し出すことが多く、
余剰資金の一括投資のような動きは、基本的に推奨されないはずです。
実際に参加していないので断言はできませんが、
少なくとも自分は王道から外れた動きをしていたのは事実です。
その分、遠回りもしましたが、
この試行錯誤のプロセスは、投資家としての経験値を大きく引き上げてくれました。
机上の知識ではなく、
「自分ごと」として理解できたのは大きな収穫です。
ただし――
このやり方は万人向けではありません。
再現性という意味では低く、
むしろおすすめしないルートです。
結局のところ、
王道を選び、ルールを守り、淡々と継続する。
これが一番、ブレずに資産を積み上げられる方法です。
現在のスタンス|投資信託は、ほったらかし ← こちらがおススメ
今はシンプルです。
・基本は取り崩さない
・積み立てを継続する
そして軸になっているのが、
山崎元氏の提唱する「ほったらかし投資」です。
余計なことはしない。
市場に任せる。
これが結局、一番ブレません。
まとめ|結局、地味が勝つ
派手なテクニックは不要です。
・シンプルな仕組みを使う
・継続する
・余計なことをしない
これだけで、十分戦えます。
むしろ――
これができる人が、最後に残ります。
次回予告
次回は少し順番が前後しますが、
「株式投資を始める前にやるべきこと」
について解説します。

