自己欲望のフィルタリング【完結編】

先入観からの脱却期間

資産流出を止めるところからすべてが始まった

自分自身で試行錯誤を重ねた結果、まず「資産の流出を止める」ことができました。

今では、価値あるものへの支出は“投資”と捉え、
欲望を満たすだけの消費には、ほとんどお金を使わなくなりました。


とはいえ、人間です。
仕事のストレスが溜まることもある。

だからこそ私は、「チートデイ」を設けて、意図的にお金を使うようにしています。

投資ブロガーの中には、まるで仙人のような生活を長年続けている方もいます。
正直、そこまでの境地にはまだ到達できていません。

まだまだ修行が足りない——そう感じる日々です。


欲望は悪ではない。抑えすぎがリスクになる

人間の欲望は、際限がなく、底がありません。

無理に抑え込み続ければ、いずれストレスとなり、
自分自身を押しつぶしてしまう可能性もあります。

私自身も、一時期はそれを徹底しようとしました。

その結果、同僚や家族から「しぶちん」「けちんぼ」と言われ、
正直、落ち込んだこともあります。


「しぶちん」と言われて気づいたこと

でも今ならわかります。

あの言葉は、心配や気遣いから出たものであり、
信頼できるアドバイスでもあったのだと。

優しい言葉だけでは人は気づけません。
多少強い言葉やキャッチーな表現の方が、深く刺さることもあります。

端的には——
「やりすぎはいけない」ということです。


振り切る力と、周囲を見る力のバランス

人生には、振り切ることで開ける道もあります。

ただ、周囲を見ずに突き進むと、
最後に残るのは“独りよがりの満足感”だけかもしれません。

だからこそ、
大切な人の言葉には、これからも耳を傾けていきたい。

それが、氷河期パパのスタンスです。


インフレ時代に必要なのは「守り」ではなく「備え」

これからの時代、インフレは確実に進みます。
一方で、賃上げのスピードは追いついていません。また追いつくことはありません。

中小企業の労働組合役員として春闘を経験していると、
その現実を痛いほど実感します。

だからこそ必要なのは、
インフレに強い資産を持つこと。
そしてその原資を確保すること。

雇用される側にとって、
これが厳しい時代を生き抜く、ほぼ唯一の手段だと考えています。
(※もちろん、起業という選択肢は別ですが)


次回予告|投資への心構え

次回からは、
私なりに答えをだした、投資家としての心構えについて書いていきます。

タイトルとURLをコピーしました