最後に選んだアルトコイン
実はイーサリアムは、最初から購入候補には入っていました。
ただ、当時は「これだ!」という決め手がなく、購入を見送っていました。
そんな中で目に留まったのが、ステーキングによる利息(報酬)です。
「保有しているだけで増えるなら、持ってみよう。」
そう思い、購入に至りました。
現在、私が保有している暗号資産は、イーサリアムだけです。
「他の仮想通貨は持たないの?」
そう聞かれたら、私は迷わずこう答えます。
「持ちません。」
というより、もう追い切れません。
暗号資産の世界は、新しいアルトコインが次から次へと誕生します。
SNSでは「次はこれが100倍」「今がチャンス」と毎日のように話題になります。
24時間動き続ける価格を追いかける生活は、想像以上にメンタルを消耗しました。
私には、その世界についていくことができませんでした。
株とは違う世界だった
株式投資には四季報や決算情報があります。
企業の業績や将来性を、自分なりに分析する材料があります。
一方、暗号資産は期待感や資金流入によって価格が大きく動く世界です。
もちろん、技術やプロジェクトの将来性を分析する投資家もいます。
しかし、私にはそれを追い続けることができませんでした。
「この投資は、自分には向いていない。」
それが私の結論です。
最大含み損-90%が教えてくれたこと
一時期、暗号資産全体で**含み損-90%**近くまで経験しました。
資産が10分の1になる感覚は、想像以上にきついものです。
この経験から学んだことがあります。
投資には、自分との相性がある。
利益が出るかどうかではなく、自分が納得して続けられる投資なのか。
それが一番大切だと感じました。
それでもイーサリアムだけは保有する理由
では、なぜ今もイーサリアムだけは保有しているのか。
それは、暗号資産という世界と完全に縁を切りたくないからです。
「まだ、この世界とつながっていたい。」
そんな私なりの意地なのかもしれません。
これからも、暗号資産はイーサリアムだけを長期で保有する予定です。
実は…トータルではプラス
ここまで読んでいただくと、
「相当な損失だったんだろう。」
と思われるかもしれません。
しかし、意外なことに暗号資産全体のトータルリターンは**プラス13%**です。
パチパチパチパチ(笑)。
とはいえ、これも明日には含み損へ変わっているかもしれません。
それほどボラティリティの大きな投資商品だということです。
氷河期パパの結論
SNSで見かける「仮想通貨の申し子」のような人たちは、才能だけではありません。
膨大な情報収集を続ける努力と、大きな値動きにも耐えられる度胸があるのだと思います。
私には無理でした。
これが、暗号資産投資を経験した氷河期パパの答えです。
これからはイーサリアムだけを保有しながら、投資の軸は日本株・米国株へ戻していきます。
自分に合う投資を見つけること。
それが、このシリーズを通じて私が得た一番大きな学びでした。
次回予告
暗号資産投資シリーズは、今回でひと区切りです。
次回は、「2026年投資状況」。
現在の資産配分や運用成績、そして今後どのような投資をしていくのかを、数字も交えながらお話ししたいと思います。

