氷河期パパ 車を買い替えるの巻⑦|最後に選んだのは「値段」ではなかった

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営業担当の表情が変わった

SUZUKIディーラーの営業担当へ、量販店でもらった見積書を渡しました。

その瞬間、

「ぎょっ」とした表情。

それだけ条件が良かったのでしょう。

しかし、返ってきた言葉は、とても正直なものでした。

「申し訳ありません。この金額までは、うちでは出せません。」

値引きにも上限があり、これ以上は難しいとのこと。

無理に話を合わせることもなく、できること、できないことをはっきり伝えてくれました。

私は新車の見積もりもお願いし、本格的な商談は予定どおり翌日に持ち越すことになりました。


私が最後に見た3つの判断基準

翌日、改めてSUZUKIディーラーへ。

最終判断で重視したのは、この3つです。

  • 営業担当が正直で誠実か。
  • メンテナンスのしやすさ。
  • 最後に金額。

営業担当については、SUZUKIも量販店もどちらも好印象でした。

メンテナンス性では、

SUZUKIディーラーは自宅から約2km。

量販店は約5.5km。

予約方法も両方ともWEB・電話に対応。

この点では、ディーラーに少し軍配が上がります。


私は「1年あたりの金額」で比較する

車は高い買い物です。

だから私は、総額だけでは比較しません。

現在のワゴンRが13年間頑張ってくれたことから、

「この車も13年乗る」と仮定して、1年あたりの費用を計算します。

新車なら、

総額 ÷ 13年

中古車なら、

総額 ÷(13-経過年数)

今回のスペーシアベースは2年落ちだったので、

総額 ÷ 11年

という考え方です。

この方法なら、車両価格だけでは見えない価値が見えてきます。

結果だけを見れば、

新車・中古車ともに、わずかな差ですが量販店が有利でした。


黄色は、もう買えなくなる

ここで、もう一つ大きな情報が入りました。

新型では、

カタログカラーのイエローが廃止になる。

つまり、

私が気になっていた黄色のスペーシアベースは、

中古車でしか手に入らない。

私はあまり「運命」という言葉を使うタイプではありません。

でも人生を振り返ると、

運命としか説明できない出会いが何度かありました。

今回も、そんな不思議な縁を少しだけ感じていました。


最後に勝ったのは「信頼」

もちろん、

金額だけを見れば量販店という選択肢も十分にありました。

それでも、最後に私が選んだのは、

SUZUKIディーラー。

理由は一つです。

営業担当が、最後まで正直で誠実だったから。

無理な営業はしない。

できないことは、できないと言う。

それでも、できる範囲で一生懸命考えてくれる。

「この人から買えば、きっと購入後も安心できる。」

そう思えたことが、最後の決め手でした。

車は、買って終わりではありません。

点検。

車検。

故障。

これから何年も付き合っていく相手です。

だから私は、

数万円の差よりも、信頼できる人との出会いを選びました。


あとがき

今回のシリーズでは、

車選びから見積もり、そして購入までをお話ししました。

私が一番伝えたかったのは、

大きな買い物ほど、じっくり比較して、自分が納得できる答えを出してほしい。

ということです。

時間をかけて悩んだ買い物は、

たとえ後から小さな後悔があったとしても、

「あのとき、できることは全部やった。」

そう思えるはずです。

長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。

こうして、氷河期パパの3代目の相棒が決まりました。

次回からは、初心者向け株式投資シリーズへ戻ります。

それでは、また次の記事でお会いしましょう。

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