個別株投資の小さくて大きな壁

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松井証券での証券口座開設を終え、
いよいよ個別株取引への一歩を踏み出す――はずでした。

しかしここで、思わぬ壁にぶつかります。
それが「証券口座への入金方法がわからない」という問題でした。

この壁は、結果的に私を4年もの間、株式投資から遠ざけることになります。

当時の私は、給与振込口座を信用金庫に設定しており、
インターネットバンキングも利用していませんでした。

結婚前に実家を建て替えた際も、
ローンの支払いは信用金庫から三井住友信託銀行へ自動振替。
営業担当の方から渡された書類にハンコを押すだけで完結していました。

つまり私は、「銀行振込のやり方」すら、ほとんど経験がなかったのです。


証券口座に入金できない…最初のつまずき

一度、松井証券の口座情報を持ってATMへ行ったことがあります。
しかしその場で「振込手数料がかかる」と知り、戸惑ってしまいました。

「これで合っているのか?」
「無駄なお金を払うことになるのではないか?」

そんな不安から、結局何もせず家に帰ってしまいました。


ネットバンキングでもつまずいた理由

「このままではいけない」と思い、
次は三菱UFJ銀行のリアルタイム入金に挑戦しました。

インターネットバンキングの登録までは済ませていたものの、
当時は「確認番号表(乱数表)」か「ワンタイムパスワードカード」を
使う仕組みでした。

しかし――

・どちらを選んだのか覚えていない
・どこに保管したのかわからない

という状態に。

目の前には分厚い資料。
何から確認すればいいのかも分からず、完全に思考停止してしまいました。


結果:証券口座を放置してしまった

こうして私は、「証券口座への入金ができない」という理由だけで、
松井証券の口座を4年間も放置することになります。

今振り返ると、とても小さな壁です。
しかし当時の私にとっては、それが大きな一歩を止める原因でした。

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