米国株のリアル投資①|高配当に魅入られた黎明期

「米国株のリアル投資」シリーズ

高配当こそ正義だと思っていた

投資を始めた頃の私は、本気でこう思っていました。

「高配当こそ正義」だと。

今は、考え方がかなり変わっています。

最初に購入したのは「SPYD」。
その次に「HDV」。
さらに「PFE(ファイザー)」を購入しました。

まさに、高配当を狙った王道戦略です。

当時の私は、
「配当金が多い=優良株」
だと思っていました。

しかし今振り返ると、高配当というのは、裏を返せば“未来への投資余力が少ない”ケースもある。
その視点が、当時はまったく見えていませんでした。


コロナ特需に期待したファイザー投資

特に「PFE(ファイザー)」は、コロナワクチンの先駆けとして世界中から注目を集めていました。

ワクチンは飛ぶように売れ、業績は絶好調。
当時は、「この状況はまだまだ続く」と本気で思っていました。

実際、2022年末くらいまでは含み益もあり、順調そのもの。
ですが、その後は長く低迷が続き、最終的には2026年に売却しました。

いわゆる「塩漬け株」です。


初心者には“損切り”が本当に難しい

初心者にとって、損切りは本当に難しいものです。

含み損を見続けるのは、メンタル的にもかなりきつい。

「いつか戻るかもしれない」
「ここで売ったら負けな気がする」

そんな感情に、ずっと引っ張られていました。

ただ、配当金のおかげでトータル収支は“微プラス”で終われたことは、不幸中の幸いだったと思います。

そして何より、「塩漬け株」を実際に経験できたこと。
これは、自分の中ではかなり大きな学びになりました。


高配当に目を奪われ、株の本質を見失った

しかし、ここからさらに私は、高配当株に目を奪われ、株式投資の本質を見失っていくことになります。

次回は、
「高配当株のわな」と「たこ足配当の波」に飲み込まれた話を書こうと思います。

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